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配管工事にはどんな安全対策が必要なの?

配管工事は数ある工事の中では比較的安全な工事ですが、それでもいくらかの危険が伴います。
今回は配管工事の時に実施している安全対策について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

▼配管工事には安全対策が必要

配管工事は重機を使う場面がほとんどないため、土木工事のような大掛かりな工事に比べると比較的安全です。
とは言え、配管工事にも以下のような危険を伴います。
 
・溶接によるケガの危険
・高所作業中の落下の危険
・試運転時の危険
 
試運転時の危険とは、工事の不具合による事故です。
給排水や空調などの配管工事に不備があると、試運転の時に液体や気体が吹き出してしまう可能性があります。
配管工事にはこうした危険も潜んでいるんですね。

■どんな対策をしているの?

配管工事業者では、普段から社員に対して工事にまつわる安全対策研修を行っています。
研修では、起きうる危険の内容を確認しながらその対策を学びます。
また、現場での安全対策の確認も必須です。
 
配管工事を行う前は毎回必ず安全確認を行い、事故が起きない態勢を整えた上で施工に入ります。
さらに施工後の状態確認も重要です。
施工に問題がないことを確かめ、全ての面で安全であることが確認できたら、そこで初めてお客様に引き渡されます。

▼まとめ

配管工事には、溶接によるケガや高所からの落下などの危険が潜んでいます。
また、工事の不備による危険も想定しなくてはなりません。
こうした事故を防ぐために配管工事業者では社員に向けて安全対策を行い、安全確保に勤めています。
原工業株式会社も安全第一で工事を行っていますので、ぜひ安心してご依頼ください。