ブログ

配管工事はどんな流れで行われるの?

配管工事の多くは新築時に一度行われるだけですので、目にしたことがある方は少ないのではないでしょうか。
今回は配管工事の流れについて解説していきますので、ぜひ興味や関心を深めるきっかけにしてくださいね。

▼配管工事の流れ

配管工事の主な流れは以下のとおりです。
 
①材料の搬入
②給水管など必要な配管の引き込み
③配管を分岐・延長しながら設置
④確認・納品

■現場によって流れは多少異なる

配管には給排水管や空調などいろいろな種類があります。
どの配管も、外から配管を引き込んで室内で分岐や延長をしながら設置するという工程は同じです。
 
しかし時々、配管を通す穴があいていないなど建物側に不備があることがあります。
その場合は別途穴開け工事(コア抜き)などの作業も発生します。
こうした突発的な状況にもその都度対処しながら、配管工事は進んでいくんですよ。

■安全対策も工程のひとつ

配管工事は比較的安全な工事ですが、高所作業や溶接作業によって危険を伴う場合があります。
工事の際は安全対策を万全に施し、万が一の事故が起きないように配慮しながら進めます。
こうした作業も配管工事の流れの一部と言えるでしょう。

▼まとめ

配管工事の流れは材料の搬入から始まり、配管の引き込み、分岐・延長・設置と続いていきます。
時には建物側に不備があり、穴開け工事のような作業も別途発生することもあります。
また安全対策も工事の流れの一部と言えるでしょう。
全ての作業を完璧に行いながら、配管工事は完成していきます。
原工業株式会社でも全行程で万全な作業を行い、優良な配管設備をご提供しています。
ご入用の際はぜひ弊社にご依頼ください。