消火器の処分方法
投稿日 2022年5月9日
「使用した後の消火器はどうやって処分したらいいのか」とお悩みではありませんか。
当記事では、消火器の処分方法についてお伝えします。
▼リサイクル
消火器の90%以上はリサイクルされています。
消火器の品目によって、リサイクル対象か対象外かが分けられています。
■対象
国内で製造された消火器
■対象外
外国で製造された消火器
▼処分先(特定窓口)を見つける
特定窓口とは、日本消火器工業会が消火器の保管・回収を依頼している場所です。
「消火器の販売代理店」や「防災・防犯事業所」が処分先を担っています。
▼処分方法
■指定窓口に直接持っていく
お近くの特定窓口に持っていく方法です。
■指定窓口に回収依頼をする
回収依頼ができる指定窓口を、消火器リサイクル推進センターのホームページで確認しましょう。
場所によっては回収を受け付けていない場所もあります。
■ゆうパックで回収してもらう
お近くに指定窓口がない場合は、ゆうパックで送れます。
消火器リサイクル推進センターのホームページにある「ゆうパック専用コールセンター」で電話予約をしてから送りましょう。
■ホームセンターで回収してもらう
ホームセンターでは、新しい消火器を購入したときに、古い消火器を回収してくれるサービスを行っている場合があります。
購入する前に、回収してほしい種類や本数を相談しましょう。
▼まとめ
消火器の品目によって、リサイクルの対象か対象外かに分けられています。
処分方法は、指定窓口に持ち込む・回収を依頼する・ゆうパックで送る・ホームセンターで処分してもらう方法があります。
「原工業株式会社」では、消火法で義務付けられている消火設備を規定に沿って工事いたします。