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空調設備の種類について

商業施設や病院などに設置されている空調設備には、どのような種類があるのでしょうか。
施設の特徴や用途に合わせて、空調設備を設置する必要があります。
この記事では、空調設備の種類について解説します。

▼空調設備とは

建物内の空気の温度や湿度・清浄度・圧力など、目的に応じて調節する設備のことです。
空調設備を設置することで、空気を調和させて快適な環境に調節することが可能になっております。

▼種類

■保健用空調

学校や病院・ホテルなどに設置されている設備です。
建物内にいる方が、快適性や健康の維持できるように室内環境を調節することを目的としています。
延床面積3000㎡以上の建築物には、保健用空調設備を設置することが定められていますよ。

■産業用空調

工場や貯蔵庫などの物の品質管理、品質維持をするための環境を作りのための空調設備です。
また、工場作業員における健康面などの労働環境の維持においても重要な役割を担っています。
そして、精密機器工場のクリーンルームなどは、適した温度や湿度の管理を徹底した空調設備もあります。
なので、空調条件や用途などは保健用空調とは異なります。

▼まとめ

空調設備には、「保健用空調設備」と「産業用空調設備」の2種類があります。
病院・学校・工場などのさまざまな用途や目的に合わせ、空調設備を設置することが大切です。
鹿児島県にある「原工業株式会社」では、学校や病院などの空調設備の設置などを承っております。
空調設備の関して不安な点があれば、気軽にお問い合わせください。